生活習慣美容とは?
*無理なく、簡単に出来ることで、「美」という結果もちゃんとついてくる毎日の習慣。
*楽しく、心地よくなることに対して、上手に賢く、時間とお金を使う習慣。
C:Circulation
体液(血液・リンパ)の循環と神経の流れ
A:Assimilation
食べ物を消化吸収する同化作用
R:Rest/Relaxation
休息およびリラクゼーション
E:Elimination
老廃物などの体内毒素を排出する異化作用
『生活習慣美容』を生活に取り入れていくために、
生活習慣とよばれているものにはどんなものがあるかをみてみましょう。
生活習慣という言葉が、なんだか堅苦しく感じるようであれば、
ライフスタイルとよんでもいいですね。
✡衣食住
衣:健康を維持するために身につけるもの
食:命の糧として口から取り入れるもの
住:心身の平安を得る空間
✡行いや運動
心身の健康維持のために体を動かすこと
✡体(肌・髪など)のケア
肌や髪のトラブルを予防し、若々しく美しく保つために行うケア
✡心のケア
自分を大切にするために欠かせない、自分の内面のケア
心地よく、楽しく続けていくうちにそれらが自然に自分の生活の一部となり
『生活習慣美容』の実践者としてますます美しく輝くあなたになっていくことでしょう!
□その日、身につけたいと感じる色の服を着る
色はそれぞれ異なった周波数をもっているので、作用も異なります。
直感で今日はこの色!と感じた色は、その日のあなたのラッキーカラーです。
□くびれているところ(手首・足首・ウエスト・首)を冷やさない
冷えは万病の元といわれます。
体が冷えていると、心も明るく働いてくれません。
あたためるポイントを知っていると、効果的に全身を冷えから守ることができます。
□日に何回か白湯を飲む
白湯はじわ~っと浸み込んで、体も心もあたたかく温めてくれます。
自分にあったサプリメントも白湯で飲むといいですね。
□三里四方を食す
昔の人は、自分の足で動ける範囲(三里≒12㎞)の中で
手に入れることが出来る食材を食べていた・・・。
そうすることで、自然に陰陽のバランスが整う食生活ができていたという、
中国伝統医学の食に対する考え方。
ようするに、「旬」のものを食べていれば、栄養価も高く、しかも安価でありながら、
体調を整えることが出来るということです。
自分が暮らしている場所から何万㎞も離れた、まったく環境の違う世界中の食べ物が
簡単に手に入る現代の食生活を、こんな側面から見直してみるのも面白い!
□できるだけ全体を食べる
食材の一部だけを食べるより、丸ごと全部食べた方がバランスがよいのが自然の恵み。
米なら白米より玄米、大きな魚の切り身より、骨も頭も食べられる小魚。
大根やゴボウやニンジンの皮は剥かない。
刺身の「つま」や、付け合せの薬味には、ちゃんと理由があるので、残さず食べる・・・など。
□食事はよく噛んでゆっくり食べる
よく噛むと、口の中で食べたものと唾液がよく混ざります。
消化は胃腸だけに押し付けないで、唾液にもちゃんと助けてもらいましょう。
さらに、ゆっくり食べると、自然に過食をしなくなります。
□おなかがすいていない時には、時間が来ても食べない
食事の時間が来たから食事をするのではなく、空腹を感じたら食事をとるという、
自分の感性を大切にした考え方。
成人になると、1日に必ず3食とらなくてはならないわけではありません。
おなかがすく日もあれば、そうでない日もある・・・それが自然です。
自分の「食欲」を大切に!
□今の自分にふさわしくないもの、不要なものは処分する
ふさわしくないもの、不要なものに囲まれて暮らしていると、
どんどんエネルギーが落ちてしまいます。
体はちゃんと知っているのです。
□トイレはいつもピカピカにしておく
「トイレの神様」という歌がありますが、ホントにトイレに神様はいま~す!
いいから黙って、ピカピカに掃除!
□電磁波から身を守る
携帯電話・パソコン・電磁調理器具など、現代生活は多くの電磁波を浴びる環境。
目に見えないものだけに意識しませんが、自立神経系に悪影響を及ぼす可能性あり。
携帯電話を枕元に置いて寝たり、肌身離さず持つことは避けましょう。
仕事などで、どうしても電磁波を多く浴びる環境の方には・・・
□朝、目覚めたら、布団の中で思いっきり伸びをする
眠りから活動へと切り替えるための、体への目覚めのサインです。
□朝、自分に向かって「おはようございます!」と挨拶する
他人に朝の挨拶をするのに、自分自身に挨拶するのは、当たり前です。
□朝、起きたらすぐに、水で3回うがいをする
インド伝統医学「アーユルヴェーダ」のあるドクターおすすめの健康法です。
□朝、起きたら、コップ1杯の常温の水を飲む
胃腸に対して、今日も一日お世話になります、というご挨拶です。
冷たい水は避けましょう。
□バスタイムに、お湯につかりながらマッサージ
からだが適度に温まるまでの時間を利用して、
体のどこか(ふくらはぎ・おなか・腕・肩・首・顔・頭など)をマッサージします。
かっさプレートを使ってマッサージすると、気・血・水の流れもアップ!
さらに、よく温まるため&不要なものを取り除くための浴剤も・・・
□お風呂で足の指1本1本、指の間も丁寧に洗う
心身不調の時には、足の指もこわばって緊張気味。
毎日丁寧に足の指の間を広げて洗うようにすれば、清潔面にも健康面にもよいですね。
□お風呂あがりにストレッチ
お風呂あがりの心身柔らかくほぐれた状態で行うと、心地よく、無理なく、
足・腰・腕・首などのストレッチが出来ます。
さらにパワフルに、こんなローラーを全身に使ってみるのも・・・
□口角が下がっていないか、いつも意識する
口角が下がった表情は、老けて不幸せに見えてしまします。
いつも口角をあげる意識をしていると、明るく美しい魅力的な表情になります。
不幸な顔は不幸を、幸せな顔は幸せを呼び込みます。
また、顔の筋肉のエクササイズになるので、シワやたるみの予防にもなります。
加齢とともに筋肉が衰えますが、表情を作る顔の筋肉も衰え、
表情が乏しくなってしまいます。
顔の体操もしっかりと!
□鏡に写した自分の顔に向かって「美しいよ!」と声をかける
誰よりも、自分が自分の美しさを認め、ちゃんと言葉で表現しましょう。
□たくさん歩く
歩くことは全身運動。日常の動作のなかで、または外出先で、
少し意識して工夫するだけで、たくさん歩くことが出来ます。
□散歩する
ただ単純に歩くことを楽しむためだけに、散歩が日課になったなら、
あなたの人生は変わるかもしれません!?
お散歩コースには、土の上を歩くことが出来る道も選びましょう。
□洗顔を大切に、丁寧に行う
美顔の基本はやはり洗顔です。
化粧品の中で、いちばん品質にこだわりたいのが、洗顔です。
洗顔を丁寧に行うと、頭の中にあるイヤな思いも一緒に洗い流せます。
洗顔の後にお薦め、不思議なジェル
□朝のバスタイム、お湯につかりながらパックをする
パックにも種類によっていろんな目的があります。
朝には、ヒンヤリとした感覚で肌を引き締め、
一日のやる気を引き出してくれるようなパックを!
□夜のバスタイム、お湯につかりながらパックをする
夜のパックは、顔と頭の緊張を緩め、幸せ気分にしてくれるパック!
□お風呂あがりにボディの保湿ケア
顔の乾燥が気になるからと、顔のお手入れだけをしているのは片手落ち。
肌は全身を覆う一枚モノと考えると、ボディが乾燥していて、顔が潤うわけはありません。
全身丁寧に保湿!
肘・膝・脇腹・ヒップ・むこうずねのあたりなど、
ボディには意外に乾燥している部分が多いのです。
ボディが潤ってくると、顔の潤いもよみがえってくるのが実感できます。
□足の裏の皮膚を柔らかく保つようケアする
足の裏を柔らかく美しく保つことは、美的な意味だけではなく、健康にも直結しています。
ガサガサのかかとは、心にも体にも、可哀そう・・・。
□お風呂あがり、服を着る前に、鏡で全身を丁寧にチェックする
皮膚の色が変化しているところはないか、体のねじれやゆがみがないか、など。
上半身のゆがみは、下半身が原因であることが多いので、
つま先の開く角度が左右同じであるか、体重が左右の足に均等にかけられているか、
なども確かめてみましょう。
□シャンプー剤にこだわる
美しい髪のためだけではなく、頭皮や毛穴のためにも、品質のよいものを選びましょう。
ハニエルの「プレミアムハイブリッド シャンプー&トリートメント」
□歯磨きペーストにこだわる
口の中の粘膜はとてもデリケートです。
口腔内の健康、全身的な健康のために良質のものを選びましょう。
□朝、歯を磨くときに、いっしょに舌も掃除する
歯と同じように舌も磨きます。
舌苔を掃除する習慣は、口臭予防だけではなく、健康維持にも必要なことです。
歯ブラシなどを使ってするのではなく専用の道具を使いましょう。
□毎日毎日、同じ化粧品で、同じケアをするのはやめる
体が疲れているときには何よりも睡眠を摂りたい。
おなかをこわした時には油っこい食事は欲しくない。
化粧品のケアもそれと同様に考えましょう。
疲れて夜遅くなった時や、肌にトラブルのある時のスキンケアは、
洗顔と保湿だけのシンプルなものに。
また、季節や気分が違うのに、同じ化粧品で同じケアばかりしていては、
お肌は美しくなってくれません。
その日の自分の「肌&気分」に相談しながら、心地よいスキンケア方法を選択しましょう。
□日中の肌は、刺激からしっかり守る
紫外線・風・埃など、肌の乾燥や老化をすすめてしまう刺激に肌をさらすことは避けましょう。
日中の素肌をより美しく装い、保護してくれるものを!
□夜、目を閉じて1日を振り返る
もう二度とやってくることのない今日という日に感謝!
□テレビやラジオを消し、本を読んだり、好きな音楽を聴く時間をもつ
一方的に莫大な情報量を受動的に取り込んでしまうテレビやラジオから離れて、
自分の選択、自分のペースで能動的に・・・。
□寝具は清潔に、寝室は心地のよい場にする
人生の3分の1の時間を占める睡眠は、体の休息という意味だけではなく、
心も魂も繋がって生かされている私たちにとって、
「元気」を取り戻すための大変貴重な時間でもあるのです。
「眠る時間」を大切に扱いましょう。
寝つきが悪い方は、心地よい眠りへと誘ってくれるジェルで深呼吸。
眠りの浅い方や、睡眠中も体の冷えが気になる方は、遠赤外線効果のシートを活用。
□お香を焚く
聖地に行くことが出来なくても、お香を焚くと、自分のいるその場所を聖地にすることが出来ます。
お香を焚いて、目を閉じて、呼吸法や瞑想をすると、さらに心が落ち着きます。
頭で考えることばかりに頼るのではなく、自分の直感に対しても自信がわいてきます。